「今月のひとこと」・・・・筋トレを励行し、健康寿命を延ばしましょう 2017年9月


 「筋力を高めれば、本当に健康寿命は延びるのだろうか?」。私は内心そんな疑問を抱えながら健康体操を続けてきましたが、今回はじっくりと調べて、少し納得しました。

 筋肉は年を重ねる毎に少しずつ減っていきます。放っておけば腰や膝の痛みが生じたり、骨折や転倒の原因にもなり寝たきりになる危険度が高まります。また、筋肉は体を動かす為だけのものではなく、内臓や血管壁など全身のあらゆる所に分布していて、心臓や内臓を動かしたり血液を循環させたりしています。筋肉はホルモンの分泌を促したり、免疫力を高めるなどの働きもあると言われています。加齢による筋肉量の減少を「サルコペニア」と言いますが、加齢に伴う健康面の悩みも筋力を高めることで予防・改善が出来るとの事です。

 筋肉の中でも特に加齢によって衰え易いのが「姿勢筋」だそうです。広背筋、脊柱起立筋、腹筋群、腸腰筋、大腿四頭筋などで、ここが衰えると、背中が丸くなり、下腹が出て、膝も曲がってきます。次は「お腹の筋肉」です。お腹まわりは、表面を縦に走る腹直筋、その奥を横に走る腹横筋、脇腹にある腹斜筋などの腹筋群で囲まれており、これらをバランス良く鍛える事で背骨を安定させ、体躯を支えると共に、ぽっこりお腹の解消にもなります。
最後は「太腿の筋肉」。太腿前側の大腿四頭筋と裏側のハムストリングスは、膝を曲げ伸ばしする重要な筋肉。特に、衰え易い大腿四頭筋を鍛える事で膝の負担が軽減するそうです。

 以上、難しい話になりましたが、一般の人たちにとっては「筋トレも体には良いことなのだ」と信じて続ければ良いのではないでしょうか。なお、筋トレの方法は数多くありますので、ここでは省略いたします。

第3公園リーダー 山田 武良


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