ふれあいセミナー・フレイルチェック会報告

第9回フレイルチェック会報告   2024年 8月 4日

2024年8月4日 第9回フレイルチェック会報告

加齢に伴って身体の活力が低下する状態をフレイルと言います。多くの人が健康な状態からこのフレイルの段階を経て要介護状態に陥ると言われています。

このフレイルの兆候を早期に発見して日常生活を見直すなど正しい対処をすれば、フレイルの進行を抑制したり、健康な状態に戻したりすることができます。フレイルの状態があるかどうかを確認できるのがこのフレイルチェックです。

このフレイルチェック会は町会福祉環境衛生委員会の主催で毎年開催しております。更に柏市社協のサロン活動「通いの場」の必須行事になっており、布施新町のサロン活動「ものがたり広場」が共催で開催しています。

荒川町会長の挨拶があり、会長も自ら参加者としてフレイルチェックを受けられました。沢山の参加者と男性が40%強とフレイル講座では他の会場にはない雰囲気で、柏市のサポートの方も熱が入った運営をしていただけました。

今年は36名の参加がありました。

日時  2024年8月1日(木)13:30~15:30
場所:ふるさとセンター全館使用
講師:柏市出前講座フレイルサポーター

内容:
チェックシートによる各自のフレイル簡易チェック
指輪っかテスト(自己チェック)
咬筋機能テスト(自己チェック)

測定 片足立ち上りテスト、
握力測定、体組成計による筋肉量測定
滑舌測定、ふくらはぎ周囲計測定

グループワーク
フィードバックされた各自の過去データと現状を比較しフレイル予防アクションシートを作成して、グループで話し合いをした。

参加者

総数36名(男性15名 女性21名)内32名はリピーター(受講経験者)(年代不明2名
~64歳65~74歳75歳~
男性1名0名14名
女性0名4名15名
1名4名29名

1. 講義と測定

  1. フレイル簡易チェック:講師のリードにより栄養・口腔・運動・社会性とこころ等に関する11項目にチェックをしてシールを貼る
  2. 指輪っかテスト:両手の親指と人差し指で輪を作り、利き足でない方のふくらはぎの一番太い部分を力を入れずに軽く囲みます。
  3. 機器を使用して測定
  4. 深掘りチェックとグループでの話し合い:

測定結果をふまえてどこが元気で、どこが元気でないのかを詳しくチェックします。フレイル予防ハンドブックの説明とフレイル予防ガイドブックによる各自結果の確認、過去データと比較をしてフレイル予防アクションシートの作成、アクションシートを参考にしながらグループでの話し合いをしました。

以上

当セミナー事務局・協力者
町会福祉環境衛生委員(松瀬、岩間、伊藤)
ものがたり広場(落合、小板橋、佐藤、田嵜、出牛、橋本、横田)
ふれあい健康体操リーダ(加藤、門脇、小林、関、塚本、中富)

*当日飲み物(ペットボトル麦茶)を用意し参加者に差し上げた。

第8回フレイルチェック会報告   2023年8月 7日

加齢に伴って身体の活力が低下する状態をフレイルと言います。多くの人が健康な状態からこのフレイルの段階を経て要介護状態に陥ると言われています。

このフレイルの兆候を早期に発見して日常生活を見直すなど正しい対処をすれば、フレイルの進行を抑制したり、健康な状態に戻したりすることができます。フレイルの状態があるかどうかを確認できるのがこのフレイルチェックです。

このフレイルチェック会は町会福祉環境衛生委員会の主催で毎年開催しております。更に柏市社協のサロン活動「通いの場」の必須行事になっており、布施新町のサロン活動「ものがたり広場」が共催で開催しています。

斎藤町会長の挨拶があり、今年は4年ぶりにフル種目のフレイルチェックが実施され参加者から好評でした。
フレイルの兆候を11の項目でチェックする簡易チェックと機器を使い元気度を測定いたしました。 今年は36名の参加がありました。

日時: 2023年8月4日(金)13:30~15:30
場所: ふるさとセンター全館使用
講師: 柏市出前講座フレイルサポーター
内容: 

  • チェックシートによる各自のフレイル簡易チェック
  • 指輪っかテスト(自己チェック)
  • 咬筋機能テスト、
  • 片足立ち上りテスト、
  • 握力測定、
  • 体組成計による筋肉量測定
  • 滑舌測定、
  • ふくらはぎ周囲計測定

参加者:総数36人(男性17人 女性19人)内31名はリピーター(受講経験者) 

~64歳65~74歳75歳~
男性01名16名
女性06名13名
07名29名

講義と測定

1.フレイル簡易チェック:講師のリードにより栄養・口腔・運動・社会性とこころ等に関する11項目にチェックにチェックをしてシールを貼る

サルコペニア加齢による筋肉の衰え

2.指輪っかテスト:両手の親指と人差し指で輪を作り、利き足でない方のふくらはぎの一番太い部分を力を入れずに軽く囲みます。

3.機器を使用して測定

4.深掘りチェックとグループでの話し合い:

測定結果をふまえてどこが元気で、どこが元気でないのかを詳しくチェックします。フレイル予防ハンドブックの説明とフレイル予防ガイドブックによる各自結果の確認とグループでの話し合いをしました。

以上

当セミナー事務局・協力者
町会福祉環境衛生委員(笠井、村上、登)
ものがたり広場(佐藤、出牛、吉野、横田)
ふれあい健康体操リーダ(内山、佐藤、田嵜、小林、塚本)

*当日飲み物(ペットボトルお茶)を用意し参加者に差し上げた。

第7回フレイルチェック会報告   2022年8月11日

加齢に伴って身体の活力が低下する状態をフレイルと言います。多くの人が健康な状態からこのフレイルの段階を経て要介護状態に陥ると言われています。

このフレイルの兆候を早期に発見して日常生活を見直すなど正しい対処をすれば、フレイルの進行を抑制したり、健康な状態に戻したりすることができます。フレイルの状態があるかどうかを確認できるのがこのフレイルチェックです。

このフレイルチェック会は町会福祉環境衛生委員会の主催で毎年開催しております。更に柏市社協のサロン活動「通いの場」の必須行事になっており、布施新町のサロン活動「ものがたり広場」が共催で開催しています。

今年は新型コロナオミクロンBA5の感染拡大で機器を使った測定を取りやめ、フレイルの兆候を11の項目でチェックする簡易チェックと指輪っかテストで自己チェックを行いました。

今年も出前講座の決まりが定員20名となっているため、7月29日(金)、8月5日(金)の2回開催で行いました。

日時  2022年7月29日、8月5日 13:30~14:30
場所  ふるさとセンター全館使用
講師  柏市地域包括支援課
    柏市出前講座フレイルサポーター
内容  チェックシートによる各自のフレイル簡易チェック 
    指輪っかテスト(自己チェック)
参加者 総数31人(男性13人 女性18人)内28名はリピーター(受講経験者)

~64歳65~74歳75歳~
男性0013
女性0513
0526
講義

フレイル簡易チェック:講師のリードにより栄養・口腔・運動・社会性とこころ等に関する11項目にチェックをしてシールを貼る。

指輪っかテスト:両手の親指と人差し指で輪を作り、利き足でない方のふくらはぎの一番太い部分を力を入れずに軽く囲みます。

③資料フレイル予防ハンドブックの説明とフレイル予防ガイドブックによる各自結果の確認

サルコペニア 加齢による筋肉の衰え

以上

当セミナー事務局・協力者

  • 町会福祉環境衛生委員(登利谷、森、鈴木)
  • ものがたり広場(佐藤、島田、出牛、望月、吉野、横田)
  • ふれあい健康体操リーダ(内山、加藤、門脇、小林、佐藤、関、田嵜、塚本)

*当日飲み物(ペットボトルお茶)を用意し参加者に差し上げた。


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